- 翻訳:ジェフリー・アングルス+ 中保佐和子・中井悠
- カバー・アート:鈴木冬根(未知谷)
日本現代詩の、新しい過激な声を英訳した詩集。
かつてない挑戦!
“これは、声を詩の骨に、韻律をその関節に、意味と表記を肉と肌にして、言葉そのものを動かす、「言葉の生きている姿」を追求しようとした詩集です。詩の場所は「更地」です。” —著者の序文より
日本現代詩の、新しい過激な声を英訳した詩集。
かつてない挑戦!
“これは、声を詩の骨に、韻律をその関節に、意味と表記を肉と肌にして、言葉そのものを動かす、「言葉の生きている姿」を追求しようとした詩集です。詩の場所は「更地」です。” —著者の序文より
英訳詩集「Soul Dance」にご関心のある方は、ミて・プレスにご一報ください。
新井高子(詩人)
1966年群馬県生まれ。生家は桐生市の伝統産業・織物業を営む。慶応大学文学部卒。
第1詩集『詩集 覇王別姫』(緑鯨社、1997)。第2詩集『タマシイ・ダンス』(未知谷、2007)で第41回小熊秀雄賞受賞。
詩と批評の雑誌『ミて』編集人。
ジェフリー・アングルス(訳者)
米国・西ミシガン大学准教授(近現代日本文学研究)。
『Japan: A Traveler’s Literary Companion』(Whereabouts Press, 2006)を共同編集。
伊藤比呂美英訳詩集『Killing Kanoko』(Action Books, 2009)、多田智満子英訳詩集『Forest of Eyes』(University of California Press, 2010)を翻訳。
中保佐和子(訳者)
日本生まれ、米国育ち。自著による英語詩集の新作は、『Hurry Home Honey』(Burning Deck, 2009)、『Texture Notes』 (Letter Machine, 近刊)。訳書として、平出隆英訳詩集『For the Fighting Spirit of the Walnut』(New Directions, 2008)、『Four From Japan』(Litmus Press/Belladonna Books, 2006)、左川ちか英訳詩集『To the Vast Blooming Sky』(Seeing Eye Books, 2007)。
中井悠(訳者)
音楽を作り、本を読み、考えを翻訳し、ロボットを操縦し、宝くじを買う。no collective (http://nocollective.com)のメンバー。最近の作品は、《concerto no.1》、《aliaj cirkvitoj》、《si me non videas, esse negabis avem》など(すべて2008年)。最近のプロジェクトは、「コーポ・プラムヒル・プレイハウス」の設営とメンテナンス(イェレナ・グラズマンと一緒に)、電子回路に入れ込むこと、くりかえしを避けること、など。
日本語詩集『タマシイ・ダンス』については、版元・未知谷のサイトをご覧ください。なお、www.amazon.co.jpもご利用になれます。
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