1966年群馬県生まれ。生家は桐生市の伝統産業・織物業を営む。慶応大学文学部卒。第1詩集『詩集 覇王別姫』(緑鯨社、1997)。第2詩集『タマシイ・ダンス』(未知谷、2007)で第41回小熊秀雄賞受賞。英訳詩集『Soul Dance』(ミて・プレス、2008)。
詩と批評の雑誌『ミて』編集人。言葉と民俗を繋げる視点から、萩原朔太郎ノートを書きついでいるほか、舞踏家・大野一雄と劇作家・唐十郎について探求。埼玉大学国際交流センターで留学生に日本語・日本事情を教えている。2006年、ニューヨーク開催「現代日本女性詩人の祭典」に出演。2008年、「東京ポエトリー・フェスティバル」実行委員。